2008年09月29日

将来

息子達には常々、『お医者様になって欲しい』と言っている。

私は小学生の頃になりたいものときかれると、看護婦さん、婦警さん、そしてなぜか身寄りの無い子供達の施設の保母さんと答えていた。
結局ピアノが出来るが音大には無理ということで、安易に幼稚園の先生という道を選んだ。
でも、これも結婚であっけなく終った。まぁもともと合っていなかったのだろう。

で、結婚して出産の時に助産婦さんや産婦人科医の素晴らしさに感動した。
そしてその後も、沢山のお医者様や看護婦さんとの良い出会いがあった。

なので、私にとって看護婦さんやお医者さんに対するあこがれは相当なものだ。

で、手先の器用な長男には外科医、そして二男には今不足が叫ばれている産婦人科医になって欲しいと言っている。

息子達?
『やだ〜』と言い続けている。
長男も二男も漠然と”科学者になりたい”と言っているが、一体科学者って何なんだ?
よっぽどそっちの方がよくわからない。

で、こじつけでお医者さんだって科学者の一部みたいなものだから、お医者さんも科学者だよと言い張っている私。

私が彼らにお医者さんになって欲しい理由は2つ。
結局お金があっても、なくても、必要なものは健康だ。
他人のその健康、ましてや命のために力を貸せるなんて、本当に素晴らしい職業だと思う。
それと将来万が一、大不況があって職業の不安があったとしても、最終的にお医者さんという職業は絶対になくならないと思うのもある。

もっとも勉強の出来、不出来は全く考慮せずに言っているので、夢のまた夢になるのだろうけれど。。。
それに経済的には国立でも6年間も扶養するのは、まぁ無理だし、ましてや私立など。。

でも宝くじにあたるとかで、親が経済的に協力できる体制が出来たりでもしかするとあとは本人のやる気だけかも知れない。

ということで、今は『刷り込み』作戦で、何かというと”お医者さんになって〜”と言い続けるつもり。。

あーでもきっと、逆効果なんだろうねぇ、こういうのって(爆)。
2008年09月17日

登山家の山野井泰史さん

奥多摩でクマに襲われ重傷 世界的登山家の山野井さん
  (2008年9月17日(水)13:07 共同通信)
17日午前7時半ごろ、東京都奥多摩町の民家から「クマに襲われたけが人がいる」と119番があった。
警視庁青梅署によると、襲われたのは近くに住む世界的登山家の山野井泰史さん(43)で、顔や腕にけがをして病院に搬送されたが重傷。

山野井さんは、02年の「植村直己冒険賞」を夫婦で受賞した。

青梅署によると、登山道をジョギングしていたところを襲われ、近くの民家に逃げ込んだ。クマは2頭で親子とみられる。

読売新聞の土曜日の夕刊に『KODOMO』という子供向けのページがある。

我が家のトイレには、それを貼って毎週交換している。

1ヶ月前あたりに、山野井さんご夫婦の話が載っていた。

2人とも有名なロッククライマーで、ある登山の時に凍傷で2人とも殆どの指を失ってしまったとあった。
お2人の程度の差は忘れてしまったけれど確かかなりの損傷だったと思う。

その時にご主人の泰史さんは、『もう山に登らなくても良いとちょっとホッとした。』と。

けれど、またしばらくすると、ゆっくりだけれども登ることにして、そして来年はまた名前は忘れたが海外の高い山に挑戦したい。

とあった。

その記事がとても印象的だった。
そしてその記事の脇には写真があって、家に設けたロッククライミング部屋のようなところに、ご夫婦で嬉しそうに足と手を掛けていた。
本当に素朴そうなお2人だった。

凡人の私は、ご夫婦で指を損傷して、経済的にも日常的にもどうやって生活しているんだろう、と案じた。

そしてまた高い山に登るなんて、すごいトレーニングをするんだろうなぁと。
きっとすごい精神力なんだろうな、と思った。

年上の奥様でご夫婦の年齢差が確か9歳位で、オットとその事について話したことがあった。
きっとお互いに惹かれたんだろうねぇと。

なのに、こんな事に巻き込まれるなんて。。。

早く良くなりますように。
そして、また登山が出来ますようにお祈りしています。

最後の初恋(ダイアン・レイン)

おくりびとを観にいったら、映画館に近々上映予定のポスターがあった。

ダイアン・レインだ!

私はダイアン・レインの作品は殆ど観てない。
でも唯一観た「ストリート・オブ・ファイヤー」は私の中では今でも思い出に残る映画だ。

それにきみに読む物語メッセージ・イン・ア・ボトルの原作者と一緒というのも魅かれる。

ただし、この人の『奇跡を信じて』も読んだけど、どの本も短絡すぎて食傷気味。。だからストーリーはもう期待できないかな?

でもやっぱりダイアン・レインに魅かれるので、観に行こうと思う。

おくりびと

おくりびとを観にいった。

本当は小学生の息子とうちの留学生とで行くつもりだった。

だけど、調べると広末涼子とモックンのきわどいシーンがあるとかで断念した。

でも前売り券を買ってしまっていたので、オットと観にいった。

朝1番の回で30分前に映画館に着いた。
でもすでにチケット売り場は長蛇の列。
それも、あきらかに高年齢層ばかりだ。。。

いつもはガラガラの館内も殆ど満席だった。

感想。。。
やっぱり【あの】シーンはいらないなぁと。あれがなければ子供にも見せられたのに。
でもあの少ない配役で、よくもあれだけの話をまとめたなぁと。。
うまい話の運びだった。
2時間飽きさせなかったし、モックンもカッコよかったし。。

でも深みが足りないなぁ。
なんだろう。見終わった後、心に残るものが無い。
モックンとお父さんの関係を軸にしていたけれど、それよりはモックン自身の内面の贖罪と葛藤なんかの題材の方が見終わった後の感動が大きいんじゃないかと。。

お父さん、というところで演歌じみて、すでに大衆向けで万人向けということでしょうね。

そうそう、広末涼子。。彼女が女優をしているのを初めて見ましたが、嬉しい時も感動した時も悲しい時も、いっつも同じ笑みに終始していましたねぇ。
あれで全てを演じきってしまうのは、ある意味すごいというべきか、何というべきか。。



とっても残念なのが、予告。
邦画の予告ばかりで、ガッカリしました。。。