2014年08月27日

まいったなー

オットの実家と私が疎遠になって早10年以上。
姑には散々な思いをさせられたけれど、舅は好きだった。
舅は私たちには全く干渉しないのはもちろん、本家である自分の家関係の事は姑に任せっぱなし。
舅自身も吟遊詩人のように主に釣などに行っていた。

孫に興味があるのか、ないのか。
敷地内に住んでたときも、家を改築する時に一時的に同居していた時も、舅と息子達の交流は皆無に等しかった。
もちろんお風呂に入れてもらったことも、散歩に連れていってもらったこともない。

舅と姑は仲が良かったのかは不明。
行事はちゃんと2人で出ていた。
でも普段の生活では舅と姑の会話は殆どなかった。

私たちが家を出ていって、かれこれ10年。
オットが私の両親に親切で優しいのを見ると心が痛くなる。
でも、また関わると姑がガンガンアタックしてくるのが怖くて、結局一切の関わりを持たなかった。

その間親しい親戚のお葬式もあったけど、行かなくて良い、のオットの一言で行ってない。
多分、あの嫁は、、、と言われてるに違いないし、自分も落ち着かない気分はぬぐえないけれど。

そして、、
半年前位にオットの父親が倒れた。
今は言葉も体も不自由になり今は施設暮らしをしている。

入院中にお見舞いに行くべきか悩んだけれど、オットが病状も安定してるし来なくていい、と。
私もばったり姑に会うのが嫌で、オットの言葉をそのまま受け取った。

それが、数日前に新たに悪い症状が出て病院へ移送され、「身近な人は会っておいた方が良い」と医師に告げられたそう。

今日オットと私と息子2人でお見舞いに行くことにした。

オットは病院の車の中で「もう昔の面影はない。反応もない。びっくりしないで」と言っていた。
私も病室に入っても私の顔などわからないだろうから、と、結構気楽だった。

それが、、、
病室に入って顔を見せるなり、舅の顔が輝いて嬉しそうに笑った。
身を起こそうとしている。手を差し出した。
私も舅の手を取って「大丈夫ですか?」と。
何を言っているかはさっぱりだけど、舅も一生懸命話そうとしている。

うーん、意外な展開。
とっても心が温かくなった。
ごめんなさい、という気持ちでいっぱい。

でも、、舅の先に姑がいると思うとやっぱり面倒。
本当にごめんなさい。お義父さん。
どうしたもんだか。。