2006年12月20日

大学or短大?

大学4年の長女の就職活動がようやく終わろうとしている。

本来なら去年の秋から活動を開始しなければならないのに、なんだかんだと理由をつけて今年の春頃からはじめた。

その時点で有名企業に内定の決まっている友人がいるにもかかわらず、本人はいたって平然としている。

娘が、自分は成績も良くしっかりしているから大丈夫、と平然としているなら親としても安心だが、とにかく世間知らずというか、適当にしてれば何とかなる的な発言が多く、実際に活動もしている様子も見られず本当にもどかしい。

私の実家の両親も何度も電話してきて、こーさせろ、あーさせろとうるさい。
実家の両親も一部上場に勤めていたがリタイアし、そう偉い人でもなかったのでコネも無いため、うるさく電話をしてくる割には役に立たない。

それに、ハタチ過ぎた人間に親からあーだのこーだの言う必要も無いかと。
言ったとしても、娘にに反発するのがせいぜい。

秋になりようやく本格的にはじめた。
いくつもの会社から事前審査で断られ、ようやく1社内定をもらい親子共々ほっとしていた。

しばらくしたある日、ふと思いついてその会社名をネットで検索した。
すると次から次にその会社の社員による社内告発がヒットして、唖然となった。

長女もそれを見て不安になたったようで、また就活を再開したのが先月。
その後大学からいくつかの会社を紹介され、落ちては受け、落ちては受けを繰り返してようやく最近内定をもらった。

その会社は歴史も長いが、上場会社でもなく、知る人のみ知るといった会社のよう。
でも同様にネットで検索しても悪い噂もなく、反対に普通の人がその商品の性能の良さを書いているのを目にして安心する。

思い起こせば、娘に『大学に行ったら?』と勧めたのは私。お金を出す元オットは短大で良いと言っていた。

しかし、中学は成績はパッとせずどちらかと言えば下位に近い長女が、高校では蝶のように花開き、我が娘?と思うような良い成績だった。

だからその時は、『長女は成長過程にあり、大学に行かせればもっと成長する。』と私は思っていた。
それと、私は転職をいくつかするたびに、履歴書に書ける『大卒』という言葉にうらやましさを感じていたことも確かだった。

でも大卒のとても親しい友人から
『私の娘は短大か専門学校で充分。私が大学を出たからと言って今何も役に立っていない。子供が成長して再就職しようと思っても”大卒”というより何かの資格の方がよっぽど役にたつ』と言われて、その時は『でも腐っても大卒よぉ』と言ってた私。。。

けれど、今になると長女は短大で充分だった。
選んだ専攻もそんなに好きではなかったようだし、もちろん成績も振るわなかった。
サークルにも入らず、充実した大学生活を送っている様子も無かったし。

内定をもらったある日
私『短大でもよかったね』
娘『私もそう思う』

下の息子達の時代はどうなるかはわからないけれど、今と状況が変わらなければ息子達は大学は出てなければ、と思う。

しかし、大学に行くだけでなく、同時に何か好きなものに打ち込めるように育て、充実した大学生活を送れる様にしないとと思った。

子育ては長い。



この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL