2008年03月28日

火傷(やけど)にラップ

今回、肘下の火傷(やけど)をして、

多分痕が残るだろうなぁ。もうすぐ半袖の季節なのに、もう着れないかも。。。

と色々と思った。

その時に、ふと以前新聞で読んだ記事を思い出した。
ネットで検索すると、記憶に残っている記事があった。

傷は乾かさず湿潤治療
 大地震など災害時、病院では、重傷者の治療が優先で、軽傷者の治療は遅れてしまう。そんな時、擦り傷ややけどなどの悪化を防ぐにはどうしたらよいか。

 「外傷の治療といえば、患部に消毒液を塗ってガーゼをあてる方法が一般的でした。しかしそれは、全くの誤り」。茨城県石岡市、石岡第一病院・傷の治療センター長の夏井睦(まこと)さんは、そう指摘する。

 夏井さんが10年ほど前から実践しているのが「湿潤治療」だ。傷ついた皮膚の表面では、傷を回復させるための細胞が活発に働き出す。湿潤治療は、体が備えたこの治癒力を最大限生かす方法。手順はこうだ。

 〈1〉水道水で傷口を洗う。傷の中の異物は、よく洗い流す。水分はタオルなどで軽くふき取り、出血している時はタオルで上からおさえて止血する。

 〈2〉食品用のラップを、傷より少し大きめに切り、薬局で安価に手に入るワセリンを塗って傷口にあてる。テープでラップを固定し、関節部など動きが大きな部分は、上から包帯を巻く。

 〈3〉ラップは毎日取り換える。擦り傷や切り傷は1週間程度で治り、きれいな肌がよみがえる。

 途中、傷口が膿(う)んでジュクジュクすることもあるが、「傷を治すための体液なので、ふき取ってはいけません」。従来は、吸水性のガーゼなどをあてて傷口を乾燥させていたが、それは逆効果になる。

 消毒液の使用も「傷を治そうとする細胞まで殺してしまい、かえって回復を遅らせる」。さらに「傷口の乾燥防止は、痛みの軽減にもつながる」と言う。

 夏井さんの外来を訪れた同市内の男性(19)は、右の親指に車のシガレットライターを誤って押しつけてしまい、親指の腹が円形に白く変色し、水泡となる一歩手前の状態だった。
 男性は「かなりズキズキします」と顔をしかめた。そこで、夏井さんはワセリンを塗った透明フィルムを親指に張った。その途端、男性が目を丸くした。「あ、痛みが止まりました」

 夏井さんは「擦り傷ややけどなどの傷は、空気に触れると乾燥して痛みます。フィルムで覆った途端、痛みがすっと引くことも珍しくありません」と話す。

 今では、傷口をピッタリ覆い、湿潤環境を作れるばんそうこうも市販されるようになった。夏井さんは「市販品もラップも、毎日取り換えてほしい。張り替えの時に傷の周りの皮膚を水で洗うと、かぶれが防げます」と勧める。

 ラップとワセリンとテープ。防災用品の中に加えておきたい。(佐藤光展)
 湿潤治療 うるおい療法や閉鎖療法とも呼ばれ、全国的に取り組む医師が増えている。夏井さんのホームページ(http://www.wound-treatment.jp/)で、医師名と勤務先の医療機関を見ることができる。

(2007年9月21日 読売新聞)

救急センターの先生は、もう病院に行かずに冷やすだけで良いと言っていたけれど、火傷全体は触ると痛いので、このまま服を着ただけでも悲鳴が出そうだし、一部は爪で触れてしまったので皮が破けて下のじゅくじゅくした部分が見える。

他にも色々と検索して、どうもラップとワセリンでいけそうなので、これにチャレンジしてみよう!と思った。



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