二男の受検が終って思うこと。
とにかくすんなり合格した長男に比べ、二男の合格は奇跡に近い。。
最後の2週間の猛烈な集中勉強の結果だ。
別名『つめこみ』とも言う冬休みだった。
朝8時〜12時、午後1時〜午後6時、午後8時〜午前1時過ぎまで。
合計14時間前後は勉強した。
とにかくひたすら問題集を解く。
二男の脇に私や主人がずーっと座り、集中力が途切れそうになったら掛け声。。
私が会社の日はSkypeの映像で確認したり、長男に見ててもらったり。
二男はボーっとはするものの、勉強を嫌がったりしなかった。
途中からビックリ記述の解答もだんだんツボを得てきたし、時折感動的な作文も書けるようになった。
でも親も内心迷う。小学生でここまでして入る学校なのかなぁと思ったり。
いやいや難関私立中受験の子は受験前1ヶ月は学校休んで勉強するからねぇと思ったり。
二男がつめこみが出来た理由は、低学年の頃から食後は勉強という習慣があったこと。
我が家にはゲームがないこと。
低学年では知の翼、5年の夏までは四谷の通信くらぶをやっていた。
その後も一行計算はやっていたことで学力や知識の下地は(最低限レベルだけど)あった。
理科社会については好きだし暗記力もある。
しっかしうちの近くの県立はオーソドックスな問題で良かった。。
都立や千葉の中高一貫校のあの難問であの倍率を越えて入学した子はどんな子だろう。
とにかくはスポ少やるだけやって、合格できて良かったと思う。
11月に二男の入塾を断った塾(
入塾お断り)の近所の教室からは合格者ゼロだった。
その塾には鼻先で笑うようなあしらいで、とても不愉快な感じで断られた。
だからしてやったり!という感じ。。
きっとその塾に入ってたら、塾に行かせてる安心感で不合格だったかも。
親が勉強を見て、二男の得意・不得意がわかり、二男にあった試験対策ができたのが合格の秘訣だと思う。